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中古住宅のハウスクリーニングはいつ頼む?購入前の確認と入居までの段取り

中古住宅のハウスクリーニングは、売主側で行う清掃と、購入後の工事に含まれる清掃を確かめてから追加の範囲を決めると、同じ場所への重複した依頼を避けられます。実施日は、鍵を受け取れる時期と工事の予定を踏まえ、家具を運び入れる前を目安に調整します。

中古住宅の図面と室内を見ながら清掃範囲を検討するイメージ

中古住宅のハウスクリーニングは、売主側で行う清掃と、購入後の工事に含まれる清掃を確かめてから追加の範囲を決めると、同じ場所への重複した依頼を避けられます。実施日は、鍵を受け取れる時期と工事の予定を踏まえ、家具を運び入れる前を目安に調整します。

使える設備を残したい場合も、家全体を清掃し直すと先に決める必要はありません。候補物件の設備ごとに、すでに頼まれている作業と自分が希望する作業を並べてみることから始められます。

購入前に引渡し時の清掃内容を確かめる

物件資料に「清掃済み」とあっても、いつ、どこまで作業したかは、その言葉だけでは分かりません。仲介担当に、売主側の清掃について次の点を尋ねてください。

  • 実施済みか、これから実施する予定か
  • 水回りや床など、どの場所をどこまで清掃するか
  • 作業した時期と、引渡し前にもう一度清掃する予定があるか

たとえば工事完了時に清掃していても、その後の内覧などでほこりがたまることがあります。Re・maisonの引渡し時の清掃に関する解説でも、工事後の清掃と引渡し前の再清掃は分けて説明されています。

売主側の対応と費用負担は、今回の物件の条件として仲介担当とすり合わせます。内覧で気になった場所を伝え、回答をメールなどに残しておくと、追加依頼の相談にも使えます。

使い続ける設備と交換する設備を分ける

次に、残したい設備と交換を考えている設備を挙げます。交換する浴室や張り替える床まで先に専門清掃を頼むと、予定している工事と作業が重なるためです。工事内容が未定なら、その箇所は未定のまま施工担当へ伝えて構いません。

床の表面に付いた汚れと、傷やへこみは対応が異なります。浴室も、表面の汚れを落とす作業と、設備の故障を直す作業は別です。清掃でどこまで改善できるか、補修や交換が必要かは、現物の状態を施工・清掃担当に見てもらって判断します。写真だけで落ちる汚れだと決めることはできません。

購入前に希望する改修ができるか迷う場合は、中古住宅のリノベーションを前提にした物件選びを先に確認すると、既存設備を使い続けるか交換するかを考えやすくなります。建物の傷みそのものが気になる場合は、購入前のインスペクションも別の確認事項です。

清掃の見積もりは対象箇所まで比べる

見積もりでは「浴室一式」「全体清掃」といった名称に加え、表面だけか内部も含むか、標準作業か追加料金がかかる作業かまで比べます。たとえば、おそうじ本舗の「お引越し前・後まるごとクリーニング」では、浴室換気扇はフィルターとカバーが対象で、内部は含まれていません。これは同社の当該サービスの条件です。依頼先ごとに範囲を確かめる必要があります。

売主側の清掃内容が分かったら、工事の見積もりと同じ場所・設備で照合します。工事後の清掃に既存設備の内部洗浄まで含むのか、残す部屋も対象なのかを施工担当に尋ね、足りない作業を追加清掃の見積もりへ回します。

次の表を、候補物件の確認メモとして使えます。浴室の行は記入例です。ほかの行には担当者から聞いた内容を書き込み、分からない部分は「未確認」のまま残してください。

場所・設備

売主側で行う清掃

残す・交換する予定

工事見積に含む清掃

追加依頼・確認事項

浴室

(記入例)

浴槽・床を清掃予定

浴室は残す

水栓を交換

水栓交換後の周辺清掃

換気扇内部は未確認

対応可否と追加費用を尋ねる

キッチン

未確認

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未定

____

未確認

____

____

トイレ・洗面

未確認

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未定

____

未確認

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床・壁

未確認

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未定

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未確認

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窓・収納

未確認

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未定

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未確認

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エアコン

未確認

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未定

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未確認

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浴室の記入例では、売主側と工事側の清掃が予定されていても、換気扇内部を清掃する担当は未確認です。この部分について、清掃できるか、追加の作業になるかを見積先へ尋ねます。すでに希望する範囲が含まれている場所は追加依頼から外し、気になる箇所だけを頼む方法も選べます。

マンションで清掃と改修の費用を一緒に検討している場合は、中古マンションのリノベーション費用と見積条件も参考になります。工事費と清掃費を別々に見積もる場合でも、含まれる作業が重なっていないかを比べてください。

引渡しと工事の予定から清掃日を決める

清掃の相談は日程に余裕を持って始め、実施日は引渡しと工事の予定が見えてから担当者と調整します。工事がある場合は、その完了後から家具搬入までの間に清掃を組むのが基本です。工事をしない場合は、その工程を省いて考えます。

引渡し条件の確認から必要な工事、清掃、家具搬入までの流れ。工事不要ならその工程を省く

まず、仲介担当に鍵を受け取る日と立入り可能な条件を確かめます。引渡し前の作業を希望するときは、事前の許可が前提になります。すみなびの入居前清掃の解説でも、鍵の受渡しや水道の利用開始と清掃時期を合わせることが案内されています。

施工・清掃担当には、工事の完了予定、作業に必要な電気・水道などが使える日、家具の搬入予定日をまとめて伝えます。必要な作業時間や同日に行える作業は依頼内容によって変わるため、清掃完了を確認する時間も含めて入居までの予定を組んでください。

アネストの引渡し後の段取りに関する解説では、入居前の状態確認に続き、リフォーム・修繕と清掃が扱われています。引渡し後に内覧時には見えなかった箇所を確かめ、予定外の補修が必要になった場合は、清掃日と搬入日も担当者と調整し直します。

購入候補と入居までの予定を一緒に相談する

ラフリレーションでは、不動産の購入に関する相談と、間取り・内装・設備の工事、入退去時の清掃を受け付けています。施工・ハウスクリーニングの案内では、水回りや床、窓、エアコンなどの対応内容と、現地確認から提案・見積もりへ進む流れをご覧いただけます。

購入前の方は候補物件の相談として、購入済みの方は清掃・改修の相談としてお問い合わせください。フォーム本文に、所在地や物件のURL、使い続けたい設備、予定している工事、入居希望時期を分かる範囲でご記入ください。清掃範囲が分からない箇所は、確認メモの「未確認」の内容をそのままお伝えください。

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